福祉委員会
地域福祉活動を進めるために、福祉委員会の設置を進めています。
今の時代、地域の困りごとを解決しようとしても、公的なサービスだけではすべて解決することはできません。また、一人でできることには限界があります。地域に住む住民や行政、関係機関、社協等がみんなで解決に向けて考え、取り組んでいくことが必要です。
いなべ市社協では、地域住民同士が自分たちの住む地域の福祉課題や困りごとを自分たちの問題として受け止め、解決に向けて協議し、取り組んでいく住民主体の組織『福祉委員会』の設置を進めいています。
福祉委員会はどんな組織?
概ね自治会から小学校区で構成され、地域のさまざまな団体(自治会、老人クラブなど)、民生委員・児童委員、ボランティアなどで構成されています。
福祉委員会は何をしているの?
見守り活動やふれあいサロンなど、地域の実情に合わせた活動を行います。
また、地域の困りごとの解決に向けた話し合いを行います。
福祉委員会の活動費は?
自治会等からの助成金、特定事業への助成金や皆さんにご協力いただいている「赤い羽根共同募金」の一部が充てられています。
Pick Up
平成27年9月に発行した社協だより第71号でご紹介した、中央ヶ丘地区(大安町)の福祉委員会「中央ヶ丘みまもり委員会」が、見守り活動の一環として、地域サロン「Hot ほっと」を開設しました。
福祉委員会の取り組みが、新たなつながりを作っていきます。
お問合せ先
いなべ市社会福祉協議会 地域福祉課(オレンジ工房あげき2階)
〒511‐0428 三重県いなべ市北勢町阿下喜2624-2
電話0594-41-2945/FAX 0594‐41-2949